秋田 角館の宿「和のゐ」で癒しのおこもり蔵ステイ

毎日都会で多くの人たちと忙しく仕事をしていると、「あー田舎でのんびり過ごしたいなあ」と思うことはありませんか？

そんな方におすすめするのは秋田 角館の宿「和のゐ」。

なんと蔵を改装した新しいスタイルの宿なんです！

角館と言えば武家屋敷で有名な歴史を感じる小京都の町。

秋田の歴史を感じながらのんびりと日頃の疲れを癒しませんか？

この記事では「田舎のおすすめ宿を知りたい」、「特別な人とのんびり過ごしたい」、「旅行はしたいけど感染率が高い場所は避けたい」と考えている方へ角館の魅力と「和のゐ」のおすすめポイントをご紹介していきます。

歴史を感じる「和のゐ」のあたたかみある蔵部屋

蔵ごと分かれて宿泊するので感染リスクが少ない！３種類の魅力的な蔵

「和のゐ」の蔵は３種類あり、最大６名まで入る広々したお部屋なのでご家族での宿泊にもピッタリです。

しかも、それぞれの蔵は場所が離れており、蔵ごとに分かれて宿泊するので、他の宿泊者との接触はほとんどありません。感染リスクが低いので安心して宿泊できます♪

それではそれぞれの蔵についてご紹介します。

私は友人と２人で一番小さい「ガッコ蔵」に宿泊しました。一番小さいと言っても広さは101㎡あり、2階建てのまるでお家のような広々としたお部屋でした。

昔ながらの蔵を改装したお部屋だから、もしかしたら全体的に古いのかな？と想像していましたが、びっくりするくらい清潔感がある綺麗なお部屋でした！

お風呂はなんと珍しい漬物樽をイメージした樽風呂になっています。

おしゃれな空間で何回でも入りたくなります♪

「和のゐ」の便利な設備やアメニティ

設備も最新家電が揃っていて、古き良き部分は残しながらも一流ホテルに負けない便利さを兼ね備えたお部屋でした。

JR角館駅から徒歩圏内でアクセスも便利

チェックインの場所は各蔵ではなく、JR角館駅隣の「ホテルフォルクローロ角館」で行います。

各蔵に直接行っても鍵がかかっていて入れないのでご注意ください。

車で向かう場合も、一度「ホテルフォルクローロ角館」のフロントで相談すると駐車場まで案内してくれます。

「ホテルフォルクローロ角館」からは各蔵まで徒歩約10～15分なので、角館の町を散策しながら向かうのもおすすめです。

もちろん希望に応じて送迎を出してくれます。

夕食会場は「ホテルフォルクローロ角館」の中にあるレストランで食事をするのですが、私が行った時は大雨が降っていたのでガッコ蔵の電話から送迎をお願いして車で迎えに来てもらいました。

夕食はレストランですき焼き、朝食は「和のゐ」オリジナル和食弁当

夕食はすき焼きメインの豪華な和食メニュー

夕食は「ホテルフォルクローロ角館」のレストランにて豪華なすき焼きを頂きました。

すき焼き以外にも

を頂きました。

レストランでもしっかり他のお客さんと距離をとって、それぞれの席にお食事が用意されていました。そういった面でも安心ですね。

朝食は体に優しい「和のゐ」オリジナル和食弁当

朝食は各お部屋の中でのお食事になります。

和食中心の体に優しいメニューです。

前日に食べ過ぎたり、飲み過ぎたりしても重くなく、食べやすいお料理でした。

角館に来たら行ってほしい「和のゐ」周辺おすすめスポット

とろ～りとろける口どけプリン「あきたプリン亭」

「和のゐ」ガッコ蔵から徒歩約７分のところにある「あきたプリン亭」。

プリンの種類が豊富で、とろっととろける甘い味が美味しくとっても人気です！

朝10時過ぎ頃に行きましたが、既に行列で約10分くらいは並んでいました。

フルーツたっぷりパフェが大人気「さかい屋」

「和のゐ」ガッコ蔵から徒歩約５分のところにある「さかい屋」。

旬のフルーツをたっぷり使った大きなパフェが食べられます♪

店内では野菜やフルーツをとってもお安く販売もしていました。

まとめ

「和のゐ」は友達との旅行にも、家族や特別な人と過ごすのにもおすすめできるユニークで素敵な宿でした。

一度部屋（蔵）に入ると、「お出かけするのは明日でもいいかな♪」と思ってしまうほど、ずっと居たくなるお部屋です。

でも、角館は散策するのも楽しいので、歴史を感じるのどかな街並みを堪能しながら、是非日頃の疲れを癒してください。