ゼロから始める韓国語の勉強方法

韓国語

英語は小学校や中学校から義務教育で勉強するけど、韓国語は何から勉強したらいいんだろう?と、これから勉強を始めたいと考えている方は悩むかもしれません。

私も中学校の頃から韓国への興味があったのにも関わらず、本格的に勉強をし始めたのは大学へ入ってからでした。それまでは興味はあるけどどうしたらいいか分からないから大学で学ぼうと後回しにしてしまっていました。今考えるともっと前から自分で勉強していればよかったのにと思います(^^;

今回は韓国語を勉強し始めようと考えている方韓国語に興味があるから学んでみたい、と考えている方へ私が韓国語の基礎を身に着けるまでに取り組んだことを順番に紹介したいと思います。

Step1 ハングル文字を読めるようになろう!

韓国語のあいうえお表「カナダラ表」を読んでみよう

韓国語の勉強を始める時、必ず1番最初に勉強するのがハングル文字の読み方です。

韓国語を勉強したことがない人にとっては「記号みたいで読める気がしない、難しそう」と思われがちですが、実際はそこまでハードルは高くないです。

なぜなら、韓国語にも日本語と同じように「あいうえお表」が存在しているからです。

その名も「カナダラ表」と言います。もしかしたら聞いたことがある人もいるのでは?^^

日本人の子どもたちが日本語を学び始める時に「あいうえお表」を覚えるように、韓国語もこの「カナダラ表」さえ読めればほとんどの韓国語は意味はわからなくとも、読むことはできるようになるのです!

inna
inna

今まで記号に見えていたものが文字として読めるようになると

すごく嬉しいですよ♪

ここで全て読めると説明しなかった理由は、カナダラ表にはないパッチムという子音が存在するからです。このパッチムについては後ほど解説します。

まずは、このカナダラ表を声に出して何度も読んでみましょう!

きっと一週間もあれば覚えることができるでしょう。

実際、私も一週間で覚えました。それは大学で試験があったからです。最初は一週間で覚えるなんて無理・・・(泣)と不安に思いましたが、ある規則性に気づき案外すぐに覚えられました。

私が気づいた規則性とは、ハングルは母音(ㅏ,ㅓ,ㅑ,ㅕなど)と子音(ㄱ,ㄴ,ㄷ,ㄹなど)の組み合わせから出来ているので、例えば「あいうえお」という読み方であれば子音となる「ㅇ」は固定で変わらず、母音だけが「ㅏㅣㅜ ㅔ ㅗ」と変化していくということです。

아あ 이い 우う 에え 오お

카か 키き 쿠く 케け 코こ

사さ  시し 수す 세せ 소そ

inna
inna

こんな感じで子音は固定となり、母音が読み方によって変化するんだ、と考えたらスムーズに理解できました。

もう1つの子音「パッチム」について知ろう

カナダラ表が読めるようになったら「パッチム」について勉強してみましょう。

ハングルは母音と子音の2種類の組み合わせだけではなく、母音と子音の下にさらに子音(パッチム)が入る単語があります。

例えば한국(韓国)の「하」の下にある「ㄴ」、구の下にある「ㄱ」の部分をパッチムと言います。

한국(韓国)という単語を読む場合、한の「ㄴ」「ン」「ㄱ」は消えていくように小さく「ク」と発音します。実際に日本語表記で読んだ場合は「ハングッ」のような読み方をします。

inna
inna

日本語にはない発音なので説明が難しいですね(汗)

◆パッチムの例◆

물(水)…ㄹを「ル」と発音し、「ムル」

밥(ご飯)…ㅂを「プ」と発音し「パプ」

実際には「ル」「プ」ともに消えるように軽く発音する程度です。

パッチムは必ず音声付の教材で発音を確認するようにしてみましょう!

많다(多い)のようにパッチムが2文字で表記されるものもありますが、実際の発音は子音のどちらか一方だけが発音されるので難しく考えなくてOKです。

많다の場合は「ㄴ」が優先され、「マンタ」と読みます。

日本語にない発音なんて難しそうと感じるかもしれませんが、気負わなくて大丈夫です。

何度も聞いて口に出すうちに発音のコツが掴めるようになっていきます。

「カナダラ表」も「パッチム」も初級者の教材には必ず説明があるはずです。

まずは1冊、自分が取り組みやすそうだと感じた参考書から勉強を始めてみましょう♪

Step2 簡単な単語や挨拶表現を勉強してみよう!

ハングル文字が読めるようになったら、次は単語や挨拶の勉強をしてみましょう。

少し単語の勉強をするだけで、韓国ドラマで話していることが聞き取れたり、韓国旅行がぐっと楽しくなります。下記に例文を載せてみました。

挨拶の言葉

こんにちは 

안녕하세요. アンニョンハセヨ ※朝・昼・夜全てに使います。

ありがとうございます

감사합니다. カムサハムニダ 

いただきます

잘 먹겠습니다. チャルモッケスムニダ 

・ごちそうさまでした

잘 먹었습니다. チャルモゴッスムニダ

人に関する単語

家族⇒가족 カジョ(ク)

お母さん엄마 オンマ

・お父さん아빠 アッパ

・お姉さん⇒언니 オンニ

・お兄さん⇒오빠 オッパ

가족のㄱの部分はパッチム(終声)のため、はっきりと「ク」と発音するのではなく、軽く消えていくように発音します。

また、오빠や언니は血のつながっていない親しい年上の友人や先輩に対しても使われています

韓国語には読み方が日本語とよく似ている単語が複数あるので、勉強してみるとおもしろいと感じることも多いと思います。

気になった単語から調べて音読してみましょう♪

単語を調べるなら「Naver辞書」アプリがおすすめですよ^^

inna
inna

アプリでさっと調べることができて便利!

Step3 助詞・動詞・形容詞を勉強しよう!

ある程度単語のストックができたら、文章を読み書きするために助詞・動詞・形容詞を勉強してみましょう。

助詞は韓国語にも日本語と同じような「てにをは」が存在します。

日本語と似ている文章構造なので、わかりやすく勉強しやすいと思います。

助詞の種類

・私は…나는 ナヌン

・私が…내가 ネガ

・私を…나를 ナル

私も나도 ナド

・私に…나에게 ナエゲ

動詞・形容詞は表現の仕方によって語尾が変わります。

日本語も現在形・過去形・命令形と語尾が変わるので同じですね。

動詞の活用例

・食べる…먹다 モッタ

食べた먹었다 モゴッタ

食べよう먹자 モッチャ

・食べなさい…먹어라 モゴラ

形容詞の活用例

きれいだ예쁘다 イェップダ

きれいだった예뻤다 イェッポッタ

・きれいだけど…예쁘지만 イェップジマン

・きれいですか?…예쁘습니까? イェップスムニカ

文法の勉強というと英語の勉強のように難しく考えてしまいがちですが、意外と日本語と似ていて勉強しやすく感じませんか?

K-popを聴いたり、ドラマを観ながら楽しんで取り組んでいきましょう!

Step4 文章を読み書きしてみよう!

単語も文法も全てを一気に勉強する必要はありません。

なぜなら文章を読んだり、書いたり、聞いたりすることで自然と身についてくるからです。私も文法書を隅から隅まで読むことはしていませんでした。

「この文章は何と読むんだろう?」「この表現はハングルでどう書くんだろう?」

このような疑問が湧いてきた時に、その都度文法書を調べたり、単語を調べていけばOKです^^

あとはどんどん自分の好きなことで実践しながら勉強してみましょう!

興味を持った時、疑問に思った時こそ記憶に残りやすいものです。

勉強方法例

韓国語で簡単な日記を書いてみる。

2~3行で間違ってもOK

好きなK-popの歌詞を日本語翻訳してみる。

inna
inna

IUの너랑나(ノランナ)を韓国人の友達に手伝ってもらって翻訳しました!

韓国字幕で韓国ドラマを観てみる。

⇒音声は日本語でOK!

韓国人の友達とカカオトークやLINEで韓国語を使って会話してみる。

全て私が実践したことのある方法です。

参考書を読んで勉強することも多少は必要ですが、韓国語は最初の基本(ハングル文字を読む、単語や簡単な文法)を覚えれば、日本語と似ているのでその後は実践でぐんぐん上達していきます。

それに、やっぱり語学は楽しく勉強するから続けられると思っています。

私が実践して特に効果があると実感したのはやっぱり韓国ドラマを観ることと、韓国人の友達とのカカオトークでの会話です。(カカオトークとは日本のLINEと同じようなコミュニケーションアプリです。韓国ではLINEよりもカカオトークが主流です。)

韓国人の友達がいないという方はSNSなどで探してみるのはいかがでしょうか^^

今は日本にたくさん韓国人が住んでいますし、日本語を勉強している韓国人はたくさんいます。

お互いにお互いの言語を教え合うことができたらとてもいいですよね!

私は留学中、実際に韓国語を教えてもらう代わりに、日本語を教えていました。

inna
inna

日本語を教えるアルバイトもしてみました!

今でも時々分からないことがあれば連絡をして教えてもらうこともあります。

ナチュラルな韓国語を身につけられますし、お互いの言語習得をサポートし合える良い関係が築けるのでおすすめです。

Step5 韓国語の試験に挑戦してみよう!

将来的には韓国語を使って仕事をしてみたい、今の自分の実力値をはかりたい、という方は検定試験にチャレンジしてみましょう!

私は趣味で勉強しているから試験は必要ないよ、という方も気軽に一度受けてみるととてもいい勉強になると思います。

日本で受けられる韓国語の試験は2種類あります。

・TOPIC(韓国語能力試験…韓国政府が実施している試験。留学・就職などに必要な能力を1~6級までの6段階で評価します。6級が一番レベルの高い級です。

・ハングル能力検定…ハングル能力検定協会が実施している試験。韓国語学習初級者から通訳案内士などの資格取得を目指す方が活用。5級~1級まであり、1級が一番レベルの高い級です。

どちらの試験も資格を取得すれば履歴書に書いてアピールすることができます。

初級者の方はハングル検定から受講するほうが取り組みやすいかな、と思います。

試験の申込みをするとその日まで一生懸命勉強しますし、次はもっといい結果を出したいとモチベーション維持にもつながると思います。

inna
inna

私も久しぶりに受験してみようと思います!

まとめ

韓国語の勉強はとっても楽しいです!!

この記事ではこのことをお伝えしたくて書きました。

英語の勉強よりも取り組みやすく、勉強すればした分だけ効果を実感できます。

好きなK-popの歌詞が理解できたり、ドラマのフレーズが聞き取れたり、韓国旅行で食事の注文ができるようになったりと、少しずつ進歩していく楽しみをこれから勉強を始める方にも味わってもらいたいと思います。

コメント

  1. ケン より:

    こんにちは😊

    アンニョンハセヨが正しいんですね❕

    音で聞いていたらンが聞こえないような👂😅

    アニョハセヨだと思っていました。

    草彅剛さんの発音はハイレベルと聞いたことがありますが、そうなんですか❔

    お隣の国だけあって、知らないだけで日本語と思っていながら韓国語が多いんですよね⁉️

    例えば僕は独身ですが、独身をチョンガとか😅

    • inna inna より:

      アニョハセヨと言っても特に問題ないですよ!
      文字を正しく読むとアンニョンハセヨなのですが、実際はそこまで正確には聞こえないですね。
      友達同士だと「アンニョン!」と挨拶しますよ^^
      草彅さんの韓国語は中学生か小学生くらいの時に聞いたことがありますが、しっかり覚えてないですね。
      でも韓国でも有名でしたし、きっと上手だと思います。
      チョンガという言葉は私初めて知りました。調べたところ、あまりいい意味では使わないようなので
      独身というときは韓国語でも「독신(トクシン)」と言う方が無難です。

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